空き家をトランクルームとして活用するメリットとは?注意点も解説!
相続などをきっかけに空き家を所有しているものの、用途がなく困っている方は少なくありません。
その場合には、トランクルームとして利用するのもひとつの方法です。
今回は、空き家をトランクルームとして活用するメリットと注意点を解説します。
空き家を所有していて活用したい方は、ぜひ参考にしてください。
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空き家の活用手段であるトランクルームの種類とは?
トランクルームとは、物を収納するためのスペースを貸し出すサービスです。
主な種類は屋外型と屋内型の2つで、それぞれ特徴が異なります。
屋外型のトランクルームは、船や飛行機に積み込まれるようなコンテナが並べて設置されており、区画ごとに利用が可能です。
1区画あたりのサイズは、1畳未満から3~4畳くらいまでと幅広く、収納したい荷物に合わせて利用できます。
一方、屋内型のトランクルームは、建物内に専用のスペースを設け、いくつかの空間に区分けして利用するタイプです。
設置型のボックスやパーテーションを用いて区分けするので、設置場所さえ確保できれば工事は必要ありません。
また、ロッカータイプの小さなスペースでの貸し出しも可能で、小物や本、CDなどの収納に利用できます。
空き家を解体したり、工事したりせずに活用するのであれば、屋内型のトランクルームが向いているでしょう。
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空き家をトランクルームとして活用するメリットとは
空き家をトランクルームとして活用するメリットは、既存の建物をそのまま利用できる点です。
住居として利用されるわけではないので、リフォームや修繕の費用を節約でき、初期費用を抑えられます。
また、多少古くても需要があるので、築年数が経過している空き家でも活用できる点はメリットです。
そして、収益性が高いのもメリットといえるでしょう。
初期費用を除けば、運営にかかる費用は電気代くらいなのでランニングコストが安く、利回りが高い特徴があります。
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空き家をトランクルームとして活用する際の注意点とは
トランクルームを運営する際には、まず法律上の基準を満たす必要がある点に注意しなくてはなりません。
トランクルームは貸倉庫にあたるので、倉庫業法・建築基準法・都市計画法の3つの法律に関わります。
温度や湿度、衛生面などの基準を満たしていないと、営業が認められません。
また、節税効果はそれほど期待できないのも注意点です。
住宅が建築されている土地は、住宅用地の特例によって固定資産税が減額されますが、トランクルームは事業用建築物なので特例の対象にはなりません。
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まとめ
以上、空き家をトランクルームとして活用するメリットと注意点を解説しました。
トランクルームには2つの種類があり、空き家の場合は屋内型での運営が向いています。
収益性が高いなどの利点はありますが、活用にあたっては法律や節税効果に関する注意点も理解しておきましょう。
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