新築一戸建ては空き巣被害に遭いやすい?住宅の特徴や対策をご紹介!の画像

新築一戸建ては空き巣被害に遭いやすい?住宅の特徴や対策をご紹介!

家のこと

新築一戸建ては空き巣被害に遭いやすい?住宅の特徴や対策をご紹介!

部屋数が多く、隣の住宅と一定の距離がある一戸建ては、空き巣に狙われやすいといわれています。
新築で一戸建て住宅を購入する方のなかには、セキュリティ面が心配といった方も多いでしょう。
そこで今回は、新築一戸建てが空き巣の被害に遭いやすい理由にくわえ、おすすめの防犯対策をご紹介します。

南プス不動産相談窓口COCOCARAへのお問い合わせはこちら


新築一戸建てが空き巣の被害に遭いやすい理由

警察庁の「住まいる防犯110番」によると、2020年における新築一戸建ての空き巣被害は16,316件です。
アパートやマンションなどの共同住宅では5,983件となっているため、一戸建てのほうが3倍近く被害に遭っています。
新築一戸建てが空き巣に狙われる理由は、マンションより低層階であったり、防犯カメラなどのセキュリティ設備が少なかったりするためです。
侵入できる窓が多いことも要因となっており、侵入経路が多い住宅ほど空き巣に狙われやすいでしょう。

▼この記事も読まれています
戸建てに表札を出さないメリットとデメリットとは?おすすめの付け方もご紹介

空き巣被害に遭いやすい新築一戸建ての特徴

空き巣に侵入されやすい一戸建ては、人目が少なく死角の多い住宅です。
塀が高かったり庭木が多かったりと、外部からの視線を遮る要素のある住宅は、空き巣被害に遭いやすいでしょう。
また、留守が多いことも、空き巣に侵入されやすい住宅の特徴です。
家に誰もいない時間が長いと、生活パターンに隙があると思われるため、侵入リスクが高まります。
室内の様子を、外部から簡単に類推されないように、洗濯物や照明などを工夫しましょう。
そのほか、防犯対策が手薄に見える住宅も空き巣被害に遭いやすいので、窓の施錠や防犯カメラの設置などをおこなう必要があります。

▼この記事も読まれています
「耐震等級」の調べ方とは?等級を認定するための費用

新築一戸建てにおすすめの防犯対策

空き巣の侵入場所として、もっとも多いのが窓です。
防犯ガラスやフィルムを採用したり、窓の前にシャッターを設置したりして対策しましょう。
また、玄関もさまざまな方が訪れるため、入念な防犯対策が必要です。
鍵の閉め忘れやピッキング被害を防ぐために、電子錠を取り入れるのも良いでしょう。
ほかにも、砂利を敷いたりセンサーライトを設置したりと、外の防犯対策も重要です。
住宅の状況や立地に合わせて、最適な対策を考えていく必要があります。

▼この記事も読まれています
山梨県南アルプス市にある「法源寺」の概要と特徴をご紹介!

まとめ

新築一戸建てがマンションより空き巣被害に遭いやすい理由は、低層階でセキュリティ設備が少ないためです。
人目が少ない住宅や留守が多い住宅、防犯が手薄な住宅は、とくに注意を払わなくてはなりません。
防犯ガラスや電子錠など、窓・玄関・外の防犯対策をしっかりとおこない、安全な住宅をつくっていくことが重要です。
南アルプス市の不動産の売買は南プス不動産相談窓口へ。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

南プス不動産相談窓口COCOCARAへのお問い合わせはこちら


南プス不動産相談窓口COCOCARAの写真

南プス不動産相談窓口COCOCARA メディア担当

南プス不動産相談窓口は、南アルプス市エリアの不動産情報を豊富に取り扱う不動産会社です。新築戸建てを探している、土地の売買で困っている、などの方に有益な情報をお届けできるよう当サイトのブログでも不動産に関連した情報をご紹介します。


”家のこと”おすすめ記事

  • 一戸建ての外壁掃除は必要?汚れの原因と対策方法を解説!の画像

    一戸建ての外壁掃除は必要?汚れの原因と対策方法を解説!

    家のこと

  • 一戸建てから一戸建てへ住み替える理由とは?手順・注意点もご紹介の画像

    一戸建てから一戸建てへ住み替える理由とは?手順・注意点もご紹介

    家のこと

  • 建売住宅が安い理由は?3つの観点から解説!の画像

    建売住宅が安い理由は?3つの観点から解説!

    家のこと

  • 新築一戸建てを購入するときの注意点をご紹介!の画像

    新築一戸建てを購入するときの注意点をご紹介!

    家のこと

  • 不動産購入前に知りたい基礎知識!トップライトの概要や特徴を解説の画像

    不動産購入前に知りたい基礎知識!トップライトの概要や特徴を解説

    家のこと

  • 賃貸物件の壁を原状回復するケースとは?画鋲の穴などの回復義務をご紹介の画像

    賃貸物件の壁を原状回復するケースとは?画鋲の穴などの回復義務をご紹介

    家のこと

もっと見る