富士川町にある「氷室神社」の概要・見どころについてご紹介!
富士川町へ引っ越しを検討中の方におすすめなのが、「氷室神社」です。
氷室神社は、古くからの歴史を持つ神社で、見どころが多数あります。
そこで、今回は、富士川町にある氷室神社の概要と見どころについてご紹介いたします。
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富士川町にある「氷室神社」の概要
氷室神社は、山梨県南巨摩郡富士川町にある神社で、標高約1,000mに位置しているのが特徴です。
なかでも、武田家や徳川家康にゆかりのある神社として知られています。
そして、南鷹尾さんとして広く信仰されている氷室神社の創建は宝亀元年とされています。
武田家累代にわたり崇敬を受け、天正10年には徳川家康から文貫900文と山林八丁四方が寄進されたそうです。
また、山梨県指定の天然記念物である大杉が御神木として存在しています。
ご祭神は、「御食津神」、「倉稲魂命」、「稚産霊命」です。
御食津神は、神道で食物を司る神様で、倉稲魂命は、生活全般の幸せを与えてくれる神様です。
古事記にも登場する稚産霊命は、穀物と養蚕の神様で、五穀豊穣、農業守護、産業繁栄などのご利益があります。
このように、さまざまなご利益のがある氷室神社は、地域の方々がよく訪れます。
●所在地:山梨県南巨摩郡富士川町平林3334
●アクセス方法:バス「西小前」バス停下車徒歩42分
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富士川町にある「氷室神社」の見どころ
本章では、氷室神社の見どころについてご紹介いたします。
まず、1つ目の見どころは、「石段」です。
石段は、参道の両側にある575段の石段で、登ると達成感があると同時に心身ともに癒されます。
また、雰囲気のある石段で、ドラマの撮影でも利用されたことがあります。
次に、2つ目の見どころは、「神楽殿」です。
本殿に併設している神楽殿は、行事をおこなう際にお神楽が踊る場所で、周りは杉林に囲まれています。
静まり返ったなかで、神楽殿を眺めるだけでも、神聖な気持ちになるでしょう。
最後に、3つ目の見どころは、「大杉」です。
大杉は、氷室神社の御神木で、パワースポットとして知られており、多くの方が訪れます。
樹齢は千年を超えており、境内の奥のそびえたつ大杉の迫力に圧倒されるでしょう。
このように、氷室神社には、見どころがいくつかあり、素敵なエネルギーをもらえる場所となっています。
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まとめ
今回は、富士川町にある「氷室神社」の概要と見どころについてご紹介いたしました。
標高1,000mに位置する氷室神社のご祭神は、「御食津神」、「倉稲魂命」、「稚産霊命」です。
そして、氷室神社の見どころは、575段の石段や杉木に囲まれた神楽殿、樹齢は千年の大杉です。
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