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南アルプス市へ移住するメリットは?夫婦で始める新生活の魅力も解説

南アルプスへ移住

青栁 伸彦

筆者 青栁 伸彦

不動産キャリア8年

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都会の喧騒から離れ、もっと家族と安心して暮らせる場所を探していませんか?南アルプス市は、美しい自然と暮らしやすさが共存する環境で、多くの夫婦が移住先として注目しています。しかし、本当に“移住してよかった”と思える理由は何なのか気になるところですよね。本記事では、南アルプス市を選ぶメリットと、具体的な支援やライフスタイルの魅力についてわかりやすく解説します。理想の暮らしを実現できるヒントが見つかるはずです。

自然豊かで子育てもしやすい暮らし

南アルプス市は、南アルプス国立公園をはじめとする雄大な山々が身近にあり、四季折々の自然景観を楽しみながら暮らせる地域です。果樹園が広がる市街地では見晴らしも良く、開放感のある公園でゆったりと散歩や子どもとの遊びを楽しめます。山あいの自然と日常生活が近く、子どもとのお出かけにも最適です。市内には大型ローラースライダーやターザンロープ、水遊び設備などを備えた公園が多数あり、家族で楽しめる環境が整っています。例として「甲西ふれあい公園」は、遊具・芝生広場・スポーツコート・温泉施設が揃っており、家族で一日過ごせる施設です。さらに住宅街にほど近いコンパクトな公園や、広々とした広場のある児童公園もあり、子育て世帯にとって安心して利用できる場が充実しています。

子育て支援としては、乳幼児用おむつ用品に対する「おむつ引換券」の支給制度があり、対象は1歳未満の子どもで、出生翌月から1歳になる月まで、月2,000円上限で支給されます。経済的な負担の軽減に貢献する制度です。また、「子ども医療費助成制度」では、これまで中学3年生までだった対象が平成29年4月から18歳(満18歳到達後、3月末まで)に拡大され、通院・入院ともに保険診療分が窓口で無料になる制度として運用されています。申請後に受給資格者証を提示すれば、県内医療機関で窓口負担なしで受診でき、大きな安心となります。

支援制度対象内容
おむつ引換券支給1歳未満の乳児月2,000円上限で引換券を1歳まで支給
子ども医療費助成~18歳(中3までから拡大)県内医療機関で保険診療分が窓口無料
公園・公共施設全世代大型遊具・芝生広場・親子で楽しめる施設が豊富

このように、豊かな自然の中で安心して子育てできる環境と、具体的な子育て支援制度が相まって、南アルプス市は移住を検討されるご夫婦にとって魅力的な選択肢となります。

車生活でも便利な利便性と将来の期待

南アルプス市は車移動を前提とする新婚夫婦にも便利な交通アクセスと将来にわたる期待要素が揃っています。

まず、中部横断自動車道「南アルプスIC」が活用可能で、これにより高速道路によるアクセス性が向上しています。2025年4月に「コストコホールセール南アルプス倉庫店」が開業し、地域の利便性の象徴ともいえる商業施設として注目されています。そして、地域交流拠点「fumotto南アルプス」ではマルシェやナイトマーケットの開催など、市民と地域の交流を促進する取り組みも進んでいます。こうした施設がIC周辺に集積することで、車での生活が非常に快適になるだけでなく将来的にも発展が期待されます。

項目内容
中部横断自動車道南アルプスICを活用した車でのアクセス利便性
商業施設コストコ倉庫店、fumotto南アルプスなど東部エリアの発展
将来性IC周辺の開発が進み、生活利便性の向上が見込まれる

次に、将来的な交通インフラの整備にも期待が寄せられています。リニア中央新幹線の東京―名古屋間部分開業はJR東海の計画により2027年が目標とされていますが、静岡工区など一部区間での進捗遅れにより、2027年開業が難しいとの見通しも出てきています。とはいえ、南アルプス市としては将来的な新幹線アクセスにより、より広域へのアクセスが良くなる可能性は依然として高く、移住先としての魅力を増す要素です。

こうした交通の利便性や将来の期待を踏まえると、南アルプス市は「車生活でも便利」であり、さらに将来的な拡がりが見込める移住先として、ご夫婦の新生活にふさわしい選択肢であると言えるでしょう。

新婚・子育て世帯への自治体支援(経済的・制度的なサポート)

南アルプス市では、新婚世帯や子育て世帯を対象とした多彩な支援制度があります。まず、「結婚新生活支援事業」では、令和 7年1月1日以降に婚姻届を提出した新婚夫婦が対象となり、夫婦の合計所得が500万円未満、かつ婚姻日においていずれも39歳以下であることが条件です。また、補助の交付を受けた日から5年以上市内に定住する意思があることも求められます。この制度では、住宅の修繕・改築・増築・設備更新などを対象に、工事費用の100%(上限60万円)が補助されます。申請期間は2025年4月1日〜2026年2月27日までです。 

次に、「子育て世帯住宅取得支援事業」は、新婚から婚姻後5年未満の子育て世帯を対象としており、住宅取得費、改修費、引越費用などが対象経費になります。夫婦ともに29歳以下の場合、最大60万円、新築の場合39歳以下で最大30万円の補助が受けられます。中古住宅購入やリフォームでは、29歳以下で最大90万円、39歳以下で最大60万円。所得条件は同様に合計500万円以下、市税の滞納がないことなどが要件となります。申請期限は令和8年3月31日までですが、予算の上限に達し次第、受付が早期終了する可能性があります。 

さらに、定住促進の一環として「空き家活用定住促進事業」も注目できます。これは、空き家バンクに登録された物件を購入または賃貸し、市内に5年以上定住する住民が対象で、住宅改修費(上限100万円)や片付け費用(上限10万円)の補助が受けられます。空き家の活用を通じて、新婚・子育て世帯が将来にわたって安心して暮らせる基盤を整えています。 

これらの支援を整理すると以下のようになります:

支援事業名 対象世帯 主な補助内容
結婚新生活支援事業 令和7年以降婚姻・所得500万円未満・39歳以下・5年以上定住意思 住宅修繕等100%補助(上限60万円)
子育て世帯住宅取得支援事業 婚姻後5年未満の子育て世帯・所得500万円未満・市税滞納なし 新築:最大60万円、新築39歳以下:30万円
中古・リフォーム:最大90万円(29歳以下)、60万円(39歳以下)
空き家活用定住促進事業 空き家バンク登録物件購入・賃貸・5年以上定住 改修費:50%補助(上限100万円)、片付け費:50%(上限10万円)

これらの制度は、若い夫婦の新生活を経済的に支えるとともに、将来にわたって安心して暮らせる住まいを提供するという自治体の意志が表れています。また、市内に定住することで、地域の一員としてまちづくりにも参加できる意義があります。南アルプス市への移住を検討されているご夫婦にとって、これらの支援制度はとても魅力的な選択肢となります。

利便性と自然と融合したライフスタイルの提案

南アルプス市は東西に広がる地形を活かし、東部では生活の利便性と自然のゆとりを、西部では日常に自然体験を取り入れた暮らしを叶えることができます。

エリア暮らしの特徴おすすめポイント
東部利便施設が整った暮らし高速道・バイパス沿い、スーパーや大型商業施設、公園が充実
西部自然を近くに感じる暮らし山並みや湖の自然、登山・トレッキングが日常に

まず東部エリアは、中部横断自動車道や甲西バイパスのアクセス至便なロケーションにあり、スーパーやホームセンター、飲食店などの商業施設が多く揃っています。将来的な2027年のリニア中央新幹線開業による駅へのアクセスも車で約10〜12分と近く、生活の快適さと都市とのつながりを両立できます。川沿いや田畑の景観に触れつつ子育て世帯が求める安心と利便が手に入るエリアです。

一方、西部エリアは北岳や間ノ岳といった3,000m級の山々に囲まれ、伊奈ヶ湖など自然豊かな風景が日常の一部となる暮らしが魅力です。登山やトレッキング、キャンプ場や温泉などが身近にあり、自然体験を大切にする夫婦にはぴったりの環境です。ただし、商業施設や医療機関などは少なく、車は必須となります。

例えば、平日の買い物や用事は東部のスーパーや公園を利用し、休日には西部で山々を散策したり静かな景観の中で過ごす―。そんな東部と西部を使い分けるライフスタイルは、生活の便利さと自然の癒しをバランス良く取り入れたい夫婦に最適です。都市へのアクセスや商業利便を保ちながらも、穏やかで豊かな自然に包まれた毎日を描く暮らしが実現できます。

まとめ

南アルプス市への移住は、豊かな自然と子育て支援の充実、快適な車移動や将来のリニア新幹線開通による交通利便性、さらに新婚・子育て世帯への手厚い経済支援が大きな魅力です。利便性と自然のバランスをとった暮らしや、日常に自然体験を取り入れるライフスタイルも叶います。夫婦で安心して新生活を始めたい方に、南アルプス市は理想的な環境が整っています。土地のご相談、自然素材の家づくりのご相談は当社までお気軽にご相談ください。

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