新築戸建てを見学したい!予約方法や当日の注意点を解説
戸建ての購入を考え始めるきっかけとして、「ポスティングされた住宅展示会のチラシを見たから」という方も多いのではないでしょうか。
新築のきれいな戸建ては見るだけで楽しいものですが、見学する際にはいくつか注意点があります。
今回は新築戸建ての購入を検討されている方に向けて、物件見学時のポイントや持ち物についてご紹介します。
新築戸建てを見学する方法とは?予約の取り方と見るべきポイント
新築戸建ての見学に行きたい場合、見たチラシやサイトに記載されている、電話やウェブの申し込みフォームから予約しましょう。
予約せずに行ける展示会もありますが、予約しておいたほうがスムーズに対応してもらえます。
駅から少し離れた場所に会場が設置されている場合もあるため、現地へ行く方法もあらかじめ調べておくのがベストです。
見学当日は、図面やインターネット上で分からないポイントを確認しましょう。
家の中で実際に動いてみることによって、生活動線を考慮されているか、天井高は低くないかなどをチェックできます。
写真では分かりにくい庭の広さや、駐車場の使いやすさなども見ておきましょう。
新築戸建てを見学する際に用意すべき持ち物
新築戸建てを見に行くとき、物件をしっかりチェックするための準備が必要です。
見学時に必ず持って行きたい持ち物として、「見学する物件の図面」「メモ帳」「筆記用具」の3つが挙げられます。
図面はなるべく印刷して、あらかじめ間取りや設備などに目を通しておきましょう。
また、物件に関して確認したいことをメモしておき、当日メモに照らし合わせながら見学するのもおすすめです。
あとは、コンパスとメジャーがあるとなお良いでしょう。
実際に家具や家電を部屋に入れたとき、どんな雰囲気になるかを想像するために、各寸法を測っておくのはとても大切です。
大きな冷蔵庫や洗濯機などを置きたい場合、家電を置く場所のサイズを測っておきましょう。
部屋の向きが気になる方は、コンパスか方角を調べるアプリを用意しておくと便利です。
新築戸建てを見学する際の注意点
見学の際に注意すべきポイントは、契約を焦りすぎないことです。
営業トークで言われるがまま契約してしまうと、後々トラブルに発展するケースもあります。
できれば家族全員で見学に行き、どんな家が良いか相談しながら決めるのがベストです。
家族それぞれで物件の利点や欠点を話し合い、忘れないためにメモ帳などに記録しておくと良いでしょう。
また、平日や土日、日中と夜間など、さまざまな環境下で見学してみることをおすすめします。
昼と夜では周辺環境の印象が異なることがあるため、一度きりの見学で満足せず、何度も足を運んでみましょう。
また、営業担当が誠実で頼れる人物かも重要なポイントです。
物件の良いところだけでなく、メリットとデメリットどちらもきちんと伝えてくれる誠実な担当であれば問題ありません。
まとめ
新築戸建ての見学に行く場合、事前準備が大切です。
実りある見学にするためには、持ち物や家のチェック項目を確認しておく必要があります。
図面だけでは分からない生活動線や周辺環境をよく見て、購入時の参考にしてください。
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