ペットの存在はマンション査定に影響する?売却前の注意点などをご紹介
ペットを飼っている方が気にしがちなことといえば、マンション売却の際に査定価格が下がらないかどうかではないでしょうか。
ペットのいるマンションの査定額を下げないようにするためのコツがいくつか存在します。
今回はそのコツについて解説することに加えて、ペット以外でマンションの査定額を左右するポイントをご紹介します。
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マンションの査定価格がペットの有無だけでは変わりにくい理由
結論から申し上げますと、ペットと同居しているからといった理由だけではマンションの査定価格は下がりにくいです。
ただしペットの存在により、特有のにおいが付着したり、床や壁に傷がついたりしやすいため、結果的には査定価格が下がる傾向にあります。
つまりマンションの査定価格を決めるのは建物の劣化度合いであり、ペットがいたとしても査定に何ら悪影響が出ない場合もあれば、ペットの存在により査定価格が大幅に下がる可能性もあるのです。
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ペットのいるマンションの査定額を下げないための注意点
室内の劣化度合いが激しいほどマンションの査定額が下がるため、壁や床にペットの引っかき傷などが残っている場合は、専門業者に依頼して修繕すると良いです。
においは室内全体にこもりやすく、普段からペットと一緒に過ごしている飼い主はにおいにきづきにくいため、第三者ににおいを確認してもらうのもおすすめです。
においが染みついていて消臭剤だけでケアできない場合は、ハウスクリーニングを依頼すれば改善できる可能性があります。
ハウスクリーニングの費用は広さと作業内容によって異なり、40㎡の場合は6万円~21万円ほどが相場です。
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マンション査定においてペット以外でチェックされがちなポイント
マンション査定においてペット以外でチェックされがちなポイントは大きく分けて3つあり、内容は「立地」「築年数」「間取り」です。
最寄り駅から近い、近隣に便利な施設が多いといった立地条件の良いマンションや、築年数が新しいマンションは高く評価されます。
間取りは立地の需要によって評価が変わり、ファミリー層が多いエリアなら2DK以上の間取りが、単身者が多いエリアなら1K~1DK程度の間取りが高く評価されます。
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まとめ
ペットと同居しているだけでマンションの査定額が下がることはありません。
ただし室内に傷やにおいがある場合は査定の評価が落ちやすいため、状況に応じてハウスクリーニングなどの対策が必要です。
ペットの有無以外では「立地」「築年数」「間取り」の3点が主な査定項目となります。
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