キッチンにこだわりがある方も少なくないでしょう。
中古物件を購入してから自分好みのキッチンにリノベーションするとなると、どのようなキッチンが良いのでしょうか。
この記事ではキッチンのタイプやメーカーをご紹介するので、好みのものを見つけてください。
リノベーション前にキッチンのタイプを知ろう
一言でキッチンと言っても、キッチンにはさまざまなタイプが存在します。
まずは主なレイアウトを4種類ご紹介します。
I型キッチン
スタンダードなキッチンで、コンロやシンク、調理スペースが一列になっています。
II型キッチン（セパレートキッチン）
コンロとシンクがそれぞれ分かれたタイプのキッチンで、作業スペースが広いのが特徴です。
L字型キッチン
その名のとおり、コンロとシンク、作業スぺースがL字型に配置されています。
広い作業スペースを確保しつつも、作業動線は短いため作業しやすいのが特徴です。
コの字型キッチン
シンクやコンロで中央を囲うようにコの字型に設置されています。
こちらも作業スペースを広く取ることができ、複数人での調理も可能です。
その他にもペニンシュラキッチンやアイランドキッチンなどがあります。
アイランドキッチンはキッチンスペースが独立しており、大きなテーブルのような形をしています。
左右どちらも壁に接していないので、作業動線の選択肢が広がり開放的な空間を作り出せます。
ペニンシュラキッチンは左右どちらかの壁に接しているタイプです。
コンパクトながらも対面式のため、リビングやダイニングにいる家族ともコミュニケーションを楽しめます。
リノベーションにおすすめのキッチンメーカーと費用
リノベーションにおいて各メーカーがさまざまなプランを提案しています。
●クリナップ：費用目安40万円〜230万円
●LIXIL：費用目安41万円〜155万円
●パナソニック：費用目安41万円〜195万円
●トクラス：費用目安40万円〜230万円
●TOTO：費用目安44万円～180万円
またオプションの種類やプランによっても金額が異なるので、それぞれのメーカーの特徴を見ながら自身に合ったものを選びましょう。
まとめ
キッチンをリノベーションをするだけで、家事が楽しくなり部屋の中が明るくなったように感じるでしょう。
家の中で存在感のあるキッチンなので、後悔のないようにリノベーションしなければなりません。
メーカーやタイプごとの特徴を把握し、自身が求めるキッチンを探しましょう。
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