古民家をリノベーションする魅力とは?費用や利用できる補助金をご紹介
古民家をリノベーションしてみたい!という人が増え、古民家を購入したいと考えることもあるでしょう。
古民家をリノベーションすれば、自分好みの家を生み出すことができます。
そこで今回は、古民家をリノベーションする魅力や必要な費用、利用できる補助金についてご紹介します。
古民家をリノベーションする魅力とは
古民家をリノベーションすると、昔ながらのレトロな雰囲気をだすことができます。
レトロなインテリアなどが好みの方には、古民家の雰囲気がとてもマッチしてくれるでしょう。
また、古民家には強度の高い木材(ヒノキ・ケヤキなど)が使われていることが多く、現在の耐震基準にあった建物構造にすると耐震性も強化されます。
古いからといって素材がダメということではなく、強度のある優れた素材が使われているのが魅力です。
そのほかに、固定資産税が安いという魅力があります。
固定資産税は築年数によって変わり、古民家をリノベーションしても築年数は経過したままなので、安く済むのです。
古民家のリノベーションにかかる費用とは
古い家は、現在の耐震基準を満たしていないことが多いです。
古民家も旧耐震基準から現在の耐震基準にするのに、150~200万円ほどの費用がかかります。
ただし、リノベーション前の古民家の状態によって費用相場も変わるので、絶対にとは言えません。
実例として、築年数130年の古民家を410万円でリノベーションしたケースもあるので、参考にしてください。
古民家のリノベーションで利用できる補助金制度
古民家のリノベーションで、耐震補強工事をおこなう場合には補助金がでる可能性があります。
自治体によって異なるので、工事の前に一度確認をしてみましょう。
また、現在では省エネ住宅を増やすための活動がおこなわれており、太陽光パネルや省エネタイプの設備を設置すると、補助金を受けられるケースがあります。
その他に、リノベーションでバリアフリー化させると、補助金を受けられます。
ですので、古民家再生をする場合には工事の前に自治体に確認をとるか、ホームページでチェックをすると良いでしょう。
まとめ
古民家をリノベーションすると、雰囲気の良さや固定資産税が安いという点で魅力を感じられます。
リノベーションでは耐震基準を現在のものに引き上げるために、150~200万円ほどの費用が必要です。
しかし、さまざまな補助金制度があるので、自治体に確認をして利用できる制度は利用していきましょう。
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