庭に畑を作る方法とは?土づくりの方法も合わせてご紹介
コロナ渦でお家時間が増え、家でできる何か新しいことを始めたいと考える方も多いと思います。
家に庭があるなら、畑を作るのも有意義な時間の過ごし方としておすすめできます。
今回は、庭に畑を作って家庭菜園を楽しむ方法や重要なポイントなどをお伝えします。
庭に家庭菜園・畑を作る場合は地植えがおすすめ
家庭菜園を始めたいと思った場合、せっかく庭があるなら有効活用したいと考える方は多いでしょう。
庭で家庭菜園を始める場合、プランターを使用するか悩むかもしれませんが、スペースがあれば小規模でも地植えがおすすめです。
地植えで畑を作ると以下のようなメリットがあります。
●作物が丈夫に育つ
●日光を十分に確保できる
●水やりは適度で良い
これらのメリットは地植えだからこそ得られるものです。
庭に家庭菜園や畑を作る方法とは
まずは庭のどこに畑を作るのかを考えることが重要です。
野菜を育てるうえで重要となるのが、光(日光)と風になります。
庭の中で日当たりの良い場所はどこなのかを見つけるようにしましょう。
理想的な場所としては、東向きもしくは南向きの場所です。
植物の特徴として、植物は西日に弱いため西日しか当たらない場所しか空いていない場合は難易度が上がるため注意しましょう。
庭が北向きで日影が多い場合でも、明るい日影があればあまり日が当たらなくても育つ野菜を選んで育てることが可能です。
庭での畑造りで注意すべきなのはエアコンの室外機です。
室外機から温風が出て、作物を枯らしてしまうため室外機の周辺は避けるようにしましょう。
庭に畑を作る重要ポイント!土づくりの方法とは?
庭に畑を作って家庭菜園を始める場合、重要なのが土づくりです。
土質の違いに合わせて混ぜ込む肥料の種類や量を調節して土づくりをおこないましょう。
庭の土壌が粘土質で排水性が悪い場合は、畑の地表面積1㎡あたりに対し堆肥や腐葉土を5~10L撒きます。
一方、庭の土壌が砂質で排水性が良い場合は、畑の地表面積1㎡に対し堆肥や腐葉土を3Lくらいと赤玉土や黒土を3Lほど撒きます。
良い土の条件には、水はけの良さ、保水性、保肥性、通気性が求められるため、もともとの土壌に合わせて混ぜ込む肥料の種類や量を変えて調節する必要があるのです。
まとめ
お家時間が増えたことで、庭に畑を作って家庭菜園を楽しみたいと考えるようになった方も多いと思います。
今回は畑を作るおすすめの方法や、場所選び、土づくりなど畑作りのポイントをご紹介しました。
自宅の庭で畑を作ってみたいと思う方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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