マイホームで気になる長期優良住宅の認定とは?
「長期優良住宅って聞いたことがあるけれど何がいいの?」「認定を受けるのって面倒なイメージだけどどうなんだろう」このように考える人は多くいます。
今回は、マイホーム購入時に気になる長期優良住宅について解説していきます。
マイホームで気になる長期優良住宅の認定とは
長期優良住宅とは、長期にわたって構造や設備が良好に使えるよう工夫された住宅のことを指します。
所管行政庁への申請により、認定を受けられます。
たとえば、バリアフリー、省エネルギー性、劣化対策など、工夫の方法は多くあります。
長く住むことを考えてリフォームしやすい、環境へ配慮されているなど、さまざまな基準が定められています。
基準をクリアし、申請がとおって認定が下りることで、多くの恩恵を受けられることが特徴です。
マイホームで気になる長期優良住宅の認定を受けるメリット
認定を受けるメリットとして、住宅ローンの最大控除額が高額になったり、節税対策になります。
1つずつ見ていきましょう。
住宅ローン控除額
住宅ローンの控除額は、一般の住宅では400万円ですが、長期優良住宅では500万円と100万円金額が上がります。
住宅ローン納税控除額の上限なため、全員が500万円の恩恵があることではないため、お気を付けください。
節税対策
購入時の支払いや住み続けていく中で支払うべき税金を抑えられます。
たとえば登録免許税では、一般住宅の移転登記は0.3%なことに対し、0.2%と税率が引き下げられます。
これ以外にも不動産取得税、固定資産税などにおいて優遇を受けられます。
実際どれほどの金額が変わるか気になる場合は、担当スタッフや不動産会社に聞いてみましょう。
住宅ローン金利
住宅ローンの金利が引き下げられることは有名でしょう。
良質な住宅であることの証明にもなるため、担保価値が高いと判断されることが多いようです。
すべての銀行や金融機関が金利を下げるわけではないので、気になる人は担当スタッフや不動産会社へ問い合わせてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マイホーム購入時に長期優良住宅にするかどうか、悩む人は多くいます。
暮らしやすさや長く住むことを目標にしている基準なので、ぜひ建築に取り入れ、認定を受けることをおすすめします。
購入価格が上がることを不安に思うかもしれませんが、金額次第では節税効果やメンテナンス費などで実質支払額が安くなるメリットもあるので、覚えておきましょう。
南プス不動産相談窓口COCOCARAは、南アルプス市を中心に売買仲介を専門としております。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓