マイホームにウッドデッキはあったほうが良い?設備のメリットを解説
マイホームにウッドデッキがある暮らしに憧れる方も少なくないでしょう。
木のぬくもりが気分を癒してくれるだけでなく、子どもたちや大人の憩いの場としても利用できます。
しかし、天然の木は劣化しやすく、メンテナンスが必要です。
設備の費用も含め、メリットと注意点を踏まえての検討が大切です。
ウッドデッキのメリットとデメリット、種類や設備費用について解説します。
ウッドデッキはマイホームに必要な設備?メリットとデメリット
マイホームにウッドデッキがあれば癒しスペースとして利用できます。
テーブルとイスを置いてお茶を楽しんだり、ガーデン用の折りたたみベッドで昼寝をしたり、休日をのんびり過ごせるでしょう。
木には癒し効果があると言われているので、その場にいるだけでリラックスできます。
掃除がしやすいのも便利な点で、ビニールプールを置いたり、DIYをしたりするのも適しています。
スペースが広ければ洗濯物をたくさん干すことも可能です。
物干し竿では干しにくいクッションや、大きな布団など重い洗濯物を干しやすい点も便利でしょう。
便利な設備としてだけではなく、マイホームにオシャレな印象を与えてくれるのも魅力です。
ただし、天然木などは木のささくれなどができたり、夏は床面が熱くなりやすいのでやけどに注意したりしなければなりません。
木が腐ってしまうこともあるので、こまめに掃除をしたり、定期的に点検をしたりするなど、メンテナンスが必要です。
マイホームに設置できるウッドデッキの種類と設備費用
マイホームに設置できるウッドデッキには大きく分けると、天然木と人工木があります。
さらに、天然木にはソフトウッドとハードウッドがあります。
ソフトウッドは針葉樹からつくられた木材で、ナチュラルな風合いがあり肌触りが良いのが特徴ですが、傷みやすいのがデメリット。
木材の反りや色褪せ、シロアリ被害などのトラブルが多く、毎年メンテナンスが必要です。
ハードウッドは広葉樹でつくられた種類で、丈夫で腐りにくいのが特徴ですが、費用は高めです。
人工木は木粉とプラスチックを使い人工的につくられた素材ですが、一見天然木と変わらない木の素材感がある種類もあります。
耐久性があり、腐食やシロアリにも強いのが利点ですが、その分高額になることが多いです。
また、夏など直射日光が当たると熱くなってしまうため、注意が必要です。
ウッドデッキの設備費用は、木の種類や広さ、設置場所によって異なりますが、目安としては天然木で1㎡あたり1~3万円、人工木で2.5~3.5万円程度です。
約3帖の広さで設置する場合、合計で25~40万円程度と考えておきましょう。
まとめ
ウッドデッキがあれば、マイホームにオシャレな空間を実現できるでしょう。
子どもたちの遊び場やパパがDIYをする場所としても重宝します。
家族や友人とのコミュニケーションの場としても利用できます。
設備費用は木材の種類によっても大きく異なるので、好みやメンテナンスなどを踏まえて検討しましょう。
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