戸建ての内装デザインの決め方と注意点とは?
一戸建てを購入する際、実際に暮らすイメージして間取り決め、内装デザインを決めます。
壁紙や照明、建具などのデザインによって雰囲気が変わる内装は住み心地に影響します。
その居心地は、内装デザインのバランスが取れるかで決まると言っても過言ではありません。
どれだけ外観や間取りが良くても、実際に住んでみると失敗したと思うこともあります。
そこで今回は、戸建ての内装デザインの決め方と注意点についてご紹介いたします。
新築戸建ての購入を検討している方は、参考にしてみてください!
失敗しない内装デザインを取り入れ、住み心地が良い快適な暮らしを手に入れましょう。
おしゃれな内装デザインの決め方のポイントとは?
壁紙や照明、建具の色や柄などの決め方には、それぞれポイントがあります。
戸建ての内装デザインを決めるものは6つ!
●フローリングのカラーと素材
●壁材
●建具
●巾木
●照明
●コンセントの配置
フローリングは、色味や杉材などで足触りが違うため、どのようなフローリングを希望するのかによって使用するものが異なります。
壁材は、クロス、塗り壁、木材、タイルの4つあります。
それぞれに特徴があります。
よく使われるクロスは、コストが安く色や柄など多く種類があります。
塗り壁は調湿や抗菌効果があります。
木材は、ログハウスのような印象や板張り天井を取り入れることで空間のアクセントポイントになります。
タイルは、水や汚れに強いことが特徴です。
これらの特徴を踏まえて決めるといいでしょう。
建具は、ドアや引き戸のことをいい、部屋の印象を左右するものです。
そのため奥行きを持たせたい、広く見せたい場合は、ハイドアという床から天井まであるドアを採用するといいでしょう。
巾木は、床と壁の間に取り付けられた部分をいいます。
この役割は掃除のとき、壁の下部分は汚れやすく掃除機が当たってしまうため、それを保護する役割があります。
しかし、すべてに付けてしまうと目立ってしまいます。
設置するポイントとしては必要な部分につけ、色合いを床に合わせることです。
照明は、埋め込み式照明やシーリング照明など付けるものによって雰囲気がガラリと変わります。
埋め込み式照明では、奥行きをもたせる、天井に凸凹がないことから開放感を感じられます。
コンセントの配置については、暮らすイメージをして決めることがポイントです。
とくに火事などの原因であるタコ足にならないようにするといいでしょう。
これらのポイントに気を付けることでおしゃれな内装ができます。
内装を決める注意点とは?
注意点として、おしゃれさにこだわりすぎてあと先考えず決めてしまうと、失敗に繋がります。
そのため、決める際にはメリットとデメリットを明確にして実際の生活が快適になるかを考えましょう。
まとめ
戸建てのおしゃれな内装デザインの決め方には、それぞれポイントがあります。
各メリットとデメリットを明確にし、快適な暮らしに繋げられるようにしましょう。
注意点としてインスタグラムなどのSNSで憧れのイメージがあるかもしれませんが、実際に快適な暮らしになるかは別問題です。
しっかりと見極めをし、選ぶといいでしょう。
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