庭の地面はどのような素材にすべき?種類ごとのメリット・デメリットをご紹介
一戸建ての購入にあたっては、庭のデザインも悩むポイントのひとつです。
とくに庭の地面については、どの素材を選ぶべきなのかわからず迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、庭の地面の素材である芝・砂利・コンクリートについて解説します。
それぞれのメリット・デメリットとあわせて選び方もご説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
庭の地面の素材である芝の特徴とは
庭の地面の素材として利用できる芝には、人工芝と天然芝があります。
人工芝のメリットは、自然が感じられる外観でありながらも、メンテナンスの手間がかからない点です。
頑丈なので、庭でサッカーやゴルフなどを楽しみたい方は人工芝を選ぶと良いでしょう。
ただし、設置費用が天然芝よりも高額で、劣化状況に合わせて定期的に張替えが必要なのがデメリットです。
一方、天然芝は季節によって色が変わるので、景色の変化を楽しめるメリットがあります。
しかし、天然の素材なので日常的なケアが必要で、育てるために除草剤や肥料などの資材代もかかります。
庭の地面の素材である砂利の特徴とは
砂利のメリットは、まず種類が多く、選べるデザインの幅が広い点です。
黒や茶色などの落ち着いた色合いだけでなく、庭を華やかに演出してくれる赤や青などの鮮やかな色合いも選べます。
ほかに、土のうえに厚く敷けば雑草対策になる点や、地面に敷くだけで簡単に施工できる点も魅力です。
安く、手間なく施工したい方は、砂利を選ぶと良いでしょう。
しかしながら、人が通ることで少しずつ砂利の量が減っていってしまうデメリットもあります。
砂利を敷いたうえを歩いていると、砂利が徐々に地面に埋まり、土が地上に上がってくるようになります。
そして、砂利の種類によっては日光や雨の影響で変色や濁りが生じることもあるので、数年おきに砂利を入れ替えるか、くわえる必要があるでしょう。
庭の地面の素材であるコンクリートの特徴とは
コンクリートの最大のメリットは、耐久性の高さです。
車などの重量物にも耐えられるので、駐車場として庭を利用したい方におすすめです。
また、近年のコンクリートは性能が高く、半永久的に保てるため、張替えや修繕の手間もかかりません。
ただし、照り返しが厳しいのはデメリットです。
見た目にも緑が少なく、涼しげな雰囲気にするのは難しいでしょう。
くわえて、コンクリートは施工が完了するまでに1週間ほどかかるので、芝や砂利よりも費用がかさみます。
まとめ
以上、庭の地面に使用する素材について解説しました。
庭でスポーツなどを楽しみたい方は頑丈な人工芝、季節ごとに景色の変化を楽しみたい方は天然芝を選ぶと良いでしょう。
また、砂利は施工が簡単なので手間をかけたくない方におすすめです。
コンクリートは耐久性が高く、駐車場などでの利用に向いています。
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