庭にドッグランをDIYするときのポイントについて解説!
大切な家族・愛犬と快適に過ごすために、一戸建てを検討する方が多くいます。
庭付きの一戸建てを購入すれば、庭をDIYして愛犬と遊べるドッグランにすることも夢ではありません。
今回は、安心・安全なドッグランをDIYするときに押さえておきたい3つのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
庭にドッグランをDIYするときのポイント①犬用フェンスの選び方
愛犬のために庭をDIYするには、まず安全な環境を作る必要があります。
愛犬が誤って脱走することのないよう、しっかりとした高さのあるフェンスで囲むと安全です。
また、フェンスの素材には、災害や経年劣化に耐えられる強度の強いものを選ぶことをおすすめします。
アルミや樹脂であれば丈夫で腐食しにくく、メンテナンスの手間もかかりません。
デメリットをあげるならば、アルミは費用が高く、樹脂は多少の傷・塗装剥がれができやすいという点があります。
特徴や好みによってどちらかを選ぶと良いでしょう。
ただし、十分高さがあり強度の高いフェンスでも、隙間が空いていると脱走の危険性があります。
間隔の小さいメッシュ状の形は、脱走の危険が少なく開放感もあります。
愛犬が繊細な性格であれば、縦型の目隠しフェンスもおすすめです。
いずれも、地面とフェンスの間に穴を掘るなど、隙間がないよう注意することが大切です。
庭にドッグランをDIYするときのポイント②舗装材の選び方
ドッグランのイメージとして、天然芝の地面を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
クッション性のある天然芝は愛犬の足腰にも優しく、真夏でも温度が上がりにくいため、おすすめの舗装材です。
もちろんそのままの庭の土でも良いのですが、土は固いうえに滑りやすく、愛犬の足腰に負担となってしまうかもしれません。
さらに、天然芝などの舗装材を敷くことによって、雨が降ったあと泥で足が汚れることも防げます。
天然芝のメンテナンスを不安に思う方には、人工芝やゴムチップの舗装材もおすすめです。
天然芝と比べると熱を持ちやすい素材ではあるものの、安全でメンテナンスもほぼ不要なので重宝します。
庭にドッグランをDIYするときのポイント③置くと愛犬が喜ぶ設備
フェンスや舗装材で安全性を確保したあとは、愛犬が喜ぶ設備を準備しましょう。
ドッグランで遊んだあとや散歩から帰ってきたとき、足洗い場やシャワーがあると便利です。
また、熱中症対策として水飲み場や日よけスペースを作ることをおすすめします。
犬は汗をほとんどかかないため、自ら体熱を発散できません。
暑いときや疲れたとき、いつでも給水できる水飲み場を作ることによって、脱水予防につながります。
直射日光が当たらないスペースも作り、日陰で体を休めるような環境を作ってあげましょう。
まとめ
庭にドッグランがあれば、愛犬と楽しく充実した日々を過ごせます。
注意するポイントさえ押さえておけば、理想のドッグランを自分でDIYできます。
どんな住まいで愛犬と過ごしたいかをイメージし、ぜひ庭のある一戸建てを検討されてみてはいかがでしょうか。
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