中古住宅で値引きはできる?成立しやすい家の特徴と交渉の注意点
中古住宅の購入を検討している場合、少しでも安くしてもらうため値引き交渉を考えている方もいるでしょう。
あらかじめ値引き交渉のコツやポイントを押さえておくと、実際に売主と取引をおこなう際に役に立ちます。
こちらの記事では中古住宅購入時に値引きはできるのか、交渉成立しやすい家の特徴や取引する際の注意点について解説します。
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中古住宅で値引きはできる?相場や交渉のタイミングを解説
基本的に、中古住宅の売値は売主が決定します。
そのため、値引きできるかどうかは、少しでも早く売りたい、時間がかかっても高めの額で売りたいなど、売主の意向によって異なります。
値引きの相場は販売を始めてからの期間によって異なり、販売開始から2か月までの相場は、端数分を差し引いてもらう程度です。
販売開始後2か月~3か月になると売主が不安になり始めるため、値引き交渉に応じてもらえる可能性が高くなり、相場は5%ほどになります。
大きく値引きしてもらえる可能性がある交渉のタイミングは、販売開始から3か月を過ぎた頃です。
一般的に不動産会社の媒介契約は3か月なので、不動産会社・売主ともに少しでも早く売却したいと思うのがその理由です。
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値引き交渉が成立しやすい中古住宅の特徴
家の価値は築年数が経過するにしたがって減少するため、築年数が古い中古住宅は値引き交渉が成立しやすいと考えられます。
また、販売開始から長期間たっていることも、交渉成立が期待できる特徴です。
長期間残っている中古住宅は不動産会社から値下げを提案されるうえ、売主は少しでも早く売りたい心境になっているので、値引き交渉に応じやすくなります。
さらに、周辺相場より値段が高すぎることも、値引き交渉が成立しやすい中古住宅の特徴のひとつです。
類似物件の値段と比較して値引き交渉をおこなうと、効果が期待できます。
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中古住宅購入時の値引き交渉における注意点
値引き交渉の注意点は、値引き交渉に入る前に、売主との信頼関係を築いておくことです。
そのうえで、物件の欠点を挙げるような交渉の仕方は避け、値引きを希望する理由を誠実に伝えましょう。
買主が自分の要望だけを強く主張しすぎるのも、売主との信頼関係を壊す一因になるため注意が必要です。
また、値引きを希望する中古住宅が住宅ローン控除の適用対象になっているか事前に確認することも、注意点として挙げられます。
中古住宅は住宅ローン控除の要件を満たしていないことがあり、住宅ローン控除が利用できない場合は、それを値引きの理由にすることができます。
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まとめ
中古住宅の価格は売主が決めるため、売主の意向次第で値引きは可能です。
値引きに適したタイミングや値引き交渉が成立しやすい家の特徴を押さえ、相手との信頼関係を第一に考えながら交渉しましょう。
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